この本がきっかけで、出口さんの著書を読み漁っています。
この2冊を読んだら、歴史、美術、政治経済、宗教に興味がわいてきて読みたい本がもりもり増える。
とりあえず岩波文庫から、と棚の前にいってパラパラページを捲るが、難解すぎて茫然自失。
塩野七生さんのローマ人の物語もずっと気になっていたので読みたい。
それから佐藤賢一さん。
テルマロマエのヤマザキマリさんがその道のプロだと初めて知る。
日本の古典は、現在刊行中の池澤夏樹さん編集のを読みたい。
最新刊のラインナップは、森見登美彦、川上弘美、中島京子、堀江敏行、江國香織、と豪華すぎる。
古事記から!と思っていたけれど欲しくて手がぷるぷるする。
と、全部で50冊くらいはチェックしたのだろうか。
(読んだとは言ってない)
新しい世界が開けたようで、とにかくワクワク。
小説だけでも読みたいものが追いついてないのに、どうなるんだこれ、とも思う。
死ぬまで勉強だ。死ぬまで楽しみがあるんだ、とも思う。
出口さんの本でもまだまだ学ぶ。
出口 治明
新潮社
2016-01-18
最後に、楽しみにしていた支靜加の新刊。ふふふ。