ニンf・・メタモン可愛い。
PS5の次の抽選をウキウキ待っている今日この頃、
ファミコンのソフトを1本クリアしました。
(ヤマダ電機さん、今度こそメール待ってます)
ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 前後編
来たる5月14日、完全リメイクが発売されるこの作品。
実は3部作あるらしいのです。
リメイクされるのは2作品。
3作目はサテラビューという本体で発売され、
今はアーカイブスなどで遊べないまぼろしーー!!のようですね。
その1作目にあたる、消えた後継者を3DSで遊びました。
画面はもちろんファミコンなので、小さいことこの上ない!!!
(正確にはディスクシステム)
しかし、クリアまでとにかく楽しかった。
小さな画面、少ない色彩、懐かしのピコピコ音。
この中に、作り手の推理物語がぎっちり詰まっていました。
リメイクは勿論楽しみですが、
ファミコン版でも全然、大・満・足!という出来です。
これが1988年に作られたゲームだなんて。
カエルの為に鐘は鳴るという作品も、大人になってから遊んで
とんでもないゲームがあったんだな!!!と感動したものですが、
シナリオがまさかの同じ坂本賀勇さんというかたでした。
メトロイドの生みの親ということで、わたくしメトロイドは未プレイです。
メトロイドヴァニアというジャンルが大好きとか言ってる場合じゃあない。
本家必ず遊びます。
脱線しましたが、探偵倶楽部のつづき。
あやしろけ(綾城家)の当主が死に、遺産相続問題が勃発という
とてもベタなスタートです。
村人たちは呪いだと騒ぎ立て、親族たちはてんでばらばら
あまり仲が良いとは言えません。
そして、相続の有力候補に、その場にいないある人物の名前が挙がります。
冒頭で記憶を失っている主人公は、自分の記憶を取り戻しつつ、
事件の謎も追っていきます。
この、顔が出てこない、名前だけの人物が何人かいるんですが
その使い方がとても上手い!!!
どういう人なのか、誰と繋がりがあるのか、
その人を知る人たちに話を聞くことで、やっと人物像が浮かび上がってきます。
今でいうノベルゲームですね。
とにかくいろんな人の話を聞き、フラグを立てないと物語が進みません。
一度聞いたと思った話でも、もう一度聞くと新たな反応が返ってくることもあり
同じ場所をウロウロして話を聞きまくることになります。
ときには絶望した相手と駆け引きをして、ときには口が堅い相手にしつこく同じ質問をして。
終盤は、選択肢ではなく自分で答えを入力しなければ進めない場面も出てきます。
ラストも謎解きしがいがあり、もう一度言いますが大・満・足なゲーム体験でした。
PART2であるうしろに立つ少女も遊ぶのが楽しみです。
次は学校が舞台みたい。
こちらは、スーパーファミコンですでに一度リメイクされたものがあります。
WiiUでこのリメイク版を遊んでみようと思います。
文字が漢字になってくれたところが、有難いですね。
Swtichの新作は、緒方恵美さんなど豪華な声優のボイスが付きます。
単品だとそれぞれDL版のみ。
2作品セットで遊びたいかたは、パッケージ版のコレクターズエディションを。
登場人物や設定資料などのアートワークに、
ファミコン&スーファミ版のサントラが全曲ついてきます。
(ニンテンドーストアでは、『ダウンロード版パッケージ付き』まで用意されています)
そんな楽しかったなら、Switchのリメイク版を待てば良かろうと
思いますね・・・?
わたくしの個人的な事情ですが、発売時期が実に厳しい。
5月は地獄のようなゲームラッシュ。
8日(土) バイオハザード ヴィレッジ
14日(金) サブノーティカ below zero
ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者・後ろに立つ少女
20日(木) ルーンファクトリー5
25日(火) バイオミュータント
27日(木) ワールズエンドクラブ
おわかりいただけただろうか。
これは5月に発売される全てのゲームでは勿論ない!!!
私がどうしても遊びたい購入予定のゲームだ。
(27日に気になるゲームとして、探偵撲滅も入ってきた)
まずい。これはどうしたってまずい。
バイオはどうにかなるとして、
サブノーティカやルーンファクトリーが大ボリュームなのは過去作で確認済みなのだ。
おまけにバイオミュータントもオープンワールド。
買っても積む可能性が高く、取捨選択が求められる。
え、え、えらべない(絶望)
ということで、もうしばらく悩むことにいたします。
嬉しい悲鳴なんですけどね。
ということで、今日はここまで。
読んでいただき、ありがとうございました。
Take it easy :)